どうも、ヘルプキーマンです(^O^)/
写真は、古くなったGOALのサムラッチ錠から、MIWAの万能取替サムラッチ錠THMTに加工取付する前と後です 以前紹介した古代のサムラッチケースロック取替錠
と同じような古くなったサムラッチ錠からの万能取替錠として重宝されている錠前です 錠前本体はMIWAの物ですが、THMTにはディンプルの設定はありませんが、WESTから出ているTHMT用の917cyが装着でき、耐ドリル破壊にも強くなります
因みに今は、錠前を構成する元となる金属も、昔とは違い頑丈で錆びにくくなっています
金属と金属を混ぜた物を合金と言い、硬く強くなる・腐食しにくくなる・溶ける温度が低くなり加工しやすくなるなどの新たなプラスの特性が生まれます なので、金属業界のめざましい発展のおかげもあり、仮に15年前と同じ構造でシリンダーを作っても破壊にも腐食にも格段に強くなります
それに何より、かっこいいでしょ ヘ(゚∀゚*)ノ
もともと、サムラッチ錠がついている扉は、装飾錠という別名からもわかる通り、扉の装飾などデザイン性を考えられている物が多くあります 扉は錠前ほど青錆が浮いたり、状態がひどくなりすぎることはありませんが、錠前の方は結構見た目酷くなるので、劣化した錠前と扉のアンバランスさは気になるのではないでしょうか
以前にも書きましたが、サムラッチ錠は、経年劣化によりケース内部の歯車やバネなどが折れたりして、鍵は開けられるのにラッチが動かず、中からも外からも開けられなくなるという不具合が多く起こってきます
7年以上同じサムラッチ錠を使っている方は、動いている今のうちに早めの交換をお考えください
内部部品が破損するときは、突然で前兆ははっきりとはありませんので、事前の交換が肝要です
サムラッチ錠の加工取付・鍵交換・イモビライザー複製
はヘルプキーマン
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