ドアクローザー・ドアチェック

こんばんわ、ヘルプキーマンです (^O^)/

ドアクローザー(ドアチェックとも言います)は開きドアの上部についている横長の長方形の箱です

人力であけた扉を自動で閉めるとともに、勢いよく閉まって指詰めなどをしないように全閉するまでゆっくり閉めます 全開から全閉までを2段階から4段階に分けてスピード調整ができ、扉を開けたまま閉まらないように保持できる機能や扉を開けるとき風などで勢いよく扉が開くのを防止する機能などもあります

大別すると2種類ほどになります

畳んだアームが横長の本体と並行になるパラレル型と畳んだアームが横長の本体と90度になるスタンダード型です 主な取付場所としては、パラレル型は外開きのドアに、スタンダード型は内開きのドアに取り付けられることが多いです 

この他にアームの取付に使用する金具やアームの形状機能の違いにより様々なものがあります

ドアクローザーが壊れると、油漏れが生じクローザー周辺に油が付着してべとべとしたり、油汚れが目立つようになります ひどくなると油圧ブレーキが利かず、スピードを調整できなくなり、すごい勢いで閉まるようになって大変危険です

また、古いものになると暑い時と寒い時で油の粘度が変わり、夏はスピードが速いけど冬はすごく遅いものもあります 最近の製品は、温度変化に強く夏と冬で極端にスピードが変わるものはないので、10年以上使っているような方は、油漏れを起こしていなくても交換をお勧めします

交換や取り付け作業の際も扉の構造や仕組みを理解していない者がつけると、扉が最後まで閉まらず鍵がかけられなくなってしまうこともありますので、取り付けてもらうときは、扉周りを熟知した鍵屋さんか建具屋さんに頼む方がいいでしょう 

ドアクローザー・フロアヒンジ・オートロックはヘルプキーマン

http://www.e-autolock.jp

ドアクローザー・ドアチェック
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