PIACKⅢ取替

どうも、ヘルプキーマンです(´・ω・`)

先日のこと

鍵屋さんからの依頼で、鍵交換に行ってきました

MIWA の電池式スマートロックPIACKⅢの取替工事でした

既存のスマートロックからPIACKⅢに取り返して、お客さんに取説して、作業完了

ちなみに、スマートロックって一般的には、電池を電源にしてICカードや暗証番号・携帯アプリ・指紋などから開け閉めできる錠前のこと、でMIWA LAなどの主錠につけるタイプと、補助錠としてドアに穴を開けて切欠き加工するタイプが出ています

主錠につけるタイプも穴開けが必要なものもありますが、賃貸物件の原状復帰を考えて無加工で取替可能なタイプも出ています

スマートロックの利点としては、開錠するための鍵が物理キーではなくICカードや暗証番号なので、鍵を落としたなど何かあったときにすぐ手元にあるカードを上書き登録すれば落とした鍵を使えなくすることができることです

暗証番号を利用している方も家族で決めて何ヶ月に一度は暗証番号を定期的に変更する習慣をつけると安心です

次にスマートロックの注意点としては、電池切れや基板などの本体不良による動作停止時にどうするかです

電池切れに対しては各社考えられていて、本体の電極に9Vの角電池を当てて開錠する、既存シリンダーを使い物理キーで開けるなどの方法が一般的です

本体動作不良による動作停止に対しては、非常用に既存シリンダーを残し物理キーを持ち歩いていない限り対処はできませんが、その場合、物理キーを持ち歩く手間がかかるのと、施工時に無加工でシリンダーを残すことができる機種は2機種ほどで、ほとんどは穴開け加工が必要です

また、スマートロックは会社やお店など人の回転が速いところに適していますが、1日何百人という延べ人数の扉には適しません

スマートロックのほとんどがモーターなので、そんな回数動かせばモーターが寿命や過負荷で3ヶ月ほどですぐ壊れます

そんな扉の場合は、電気錠システムで同じ環境を構築した方がいいと思います

お客さんの環境にあったスマートロックを提案しています

スマートロック、やってます

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寝屋川の鍵屋・1級錠施行技師ヘルプキーマン株式会社

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